2013年山本拓夫が、井上鑑「鳥の歌」プロジェクトに一人多重録音で参加し、それをライブで再現するためアンサンブルを結成。全曲オリジナル書下ろしで、この編成の可能性を探る。
ユニット名の「ハロクライン」は、河口付近などの気水域にできる淡水と海水との境界線のこと。

《演奏》山本拓夫 木管六重奏アンサンブル　Halocline
山本 拓夫（作曲、編曲、バスクラリネット）
黒田 由紀・三枝 朝子（フルート）
高市 紀子（アルトフルート）
渡邊 一毅（クラリネット、E♭クラリネット）
大下 和人（クラリネット、バスクラリネット）
Guest Player：山木 秀夫（ドラムス）、三沢 またろう（パーカッション）

《曲目》

[DISC 1]
1.鳥の歌
2.日常2
3.対流
4.恋するゾウムシ
5.polliwogs
6.fast cycles
8.modern time's ragtime～A Japanese Is Walking In Paris

[DISC 2]
9.Bee Bop
10.giant skips(variations)
11.テントウムシダマシのサンバ～28 spotted ladybird samba
12.Quetzal flying～i don't know the way to san jose, costa rica
13.westbound code MB
14.羽化
15.日常2
16.late in autumn