ふたつの協奏交響曲は、玉井菜採と大野かおるの交歓が心地よいモーツァルトと、名手たちのソロが光るハイドン。
さらに「リュクスで高貴な協奏曲」と題された2022年5月のアンサンブルofトウキョウの公演から、伸びやかに歌い上げる青山聖樹によるコンサートアリア、アンコールとして演奏されたディヴェルティメントを収録。
オーケストラの豊かな色彩あふれる演奏をお楽しみください。


《演奏》
アンサンブルofトウキョウ
青山聖樹 (オーボエ)
ダーク・イェンセン (ファゴット)
玉井菜採 (ヴァイオリン)
大野かおる (ヴィオラ)
河野文昭(チェロ)

《曲目》
モーツァルト：ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364
モーツァルト：コンサートアリア 「ああ、やさしい星よ、もし天に」 K.538
モーツァルト：ディヴェルティメント 第11番 ニ長調 K.251より第3楽章
ハイドン：協奏交響曲 変ロ長調 Hob.I:105

《録音》
2022年5月11日　東京文化会館小ホール
2023年10月27日　紀尾井ホール　にてライヴ収録