空間をキープするメロディックなアンサンブル＋ストイックな即興。新世代ライフサイズ・ジャズ。藤原大輔との共演でも知られる鳥山をドラムに迎え送る、かみむら泰一によるジャズ。イーストワークスよりの第1弾。

《演奏》
かみむら泰一(TS)、市野元彦(g)、西川輝正(b)、鳥山タケ(ds)

《曲目》
「ある響き (Aruhibiki)」→繰り返すモチーフの響きから展開するメロディー。
「冷気寒気 (Reiki Kanki)」→冬の真夜中の高く澄んだ空、寒さ、キーンとした空気。
「We Are Drinking」→友達と飲んだ帰り道、浮かんだメロディーをもとに・・・。
「Float」→美術作家、樋口保喜さんの作品にインスピレーションを受けて書いた曲。
「City」→ストリートライブをやっていたとき、ふと心に浮かんだメロディー。
「Stay And Wait」→あたたまるまでゆっくりと、という気持ち。
「ぽこぽこブルース(Pocopoco Blues)」→バンド、さかなのボーカリスト、ポコペンさんへのオマージュ。
「A Girl from New Mexico」→ピアノに向かって、ボゥーと作曲を試みていたとき、どこかからやってきたメロディー。
「Friend's Smile」→素晴らしき仲間たちに捧げるバラード。